SNSに写真を投稿するのは、日常の出来事を共有したり、思い出を残したりする便利な手段です。しかし、投稿内容によっては思わぬトラブルやリスクを招くことがあります。特に、「SNSに載せては いけない 写真」を知らずにアップすると、プライバシーの侵害や情報漏洩、著作権の違反につながる可能性があります。
例えば、自宅の外観や住所がわかる写真、他人が写り込んでいる写真、企業の機密情報が含まれる写真などは注意が必要です。また、SNSに載せてはいけない写真の著作権に関する問題や、インスタの顔写真が危険とされる理由についても知っておくべきです。さらに、勝手に写真をSNSに載せた場合の法的リスクや、他人に許可なく写真を掲載された際の対処法も理解しておくことで、トラブルを未然に防ぐことができます。
本記事では、SNSに投稿してはいけないものを具体例とともに紹介し、安全にSNSを利用するための対策を詳しく解説します。SNSに載せてはいけないものは何かをしっかり把握し、安心して利用できるようにしましょう。
- SNSに載せてはいけない写真の種類とその危険性
- プライバシー侵害や情報漏洩につながるリスク
- 著作権違反や法的リスクの具体的な事例
- 安全にSNSを利用するための対策と注意点
SNSに載せてはいけない写真とは?投稿前に気をつけるべきこと
SNSは手軽に情報を発信できる便利なツールですが、投稿する写真の内容によっては個人情報の流出やトラブル、法的リスクにつながる可能性があります。「何気なく投稿した写真が思わぬ形で拡散され、プライバシーが侵害された」「無断掲載によって訴えられた」など、SNSをめぐるトラブルは年々増加しています。
特に、プライバシーの侵害・情報漏洩・著作権の問題・犯罪への悪用といった危険性がある写真は、慎重に扱う必要があります。例えば、自宅の住所や学校名がわかる写真はストーカー被害につながる可能性があり、企業の内部資料を含む写真は情報漏洩として問題視されることもあります。また、著作権を侵害する画像の無断使用や、子どもの写真の無防備な公開もリスク要因となります。
この記事では、SNSに投稿すると危険な写真の種類や、具体的なリスク、トラブルの事例、適切な対処法について詳しく解説します。SNSを安全に活用するために、投稿前に一度立ち止まり、「この写真を公開しても問題がないか?」を確認する習慣をつけることが大切です。
SNSに載せてはいけない写真は本当にあるの?

SNSに投稿してはいけない写真が存在するのは、さまざまなリスクが伴うためです。以下では、「プライバシーの侵害」「情報漏洩」「著作権の侵害」「犯罪に悪用される可能性」 の4つのジャンルに分けて詳しく解説します。
1. プライバシーの侵害:他人の顔や個人情報が含まれる写真
SNS上に他人の顔が映った写真を無断で投稿すると、肖像権やプライバシー権の侵害に該当する可能性があります。肖像権とは、本人の許可なく顔写真を撮影・公開されない権利のことです。
なぜ問題なのか?
- 友人や知人であっても、許可なく写真を投稿するとトラブルになることがあります。
- 企業や学校のイベントで撮影した写真も、他人の顔が映っている場合は慎重に扱うべきです。
- 近年では、SNSでの写真投稿をきっかけに、トラブルに発展するケースが増えています。
2. 情報漏洩:企業の機密情報や住所が特定される写真
会社のオフィスや会議室で撮影した写真には、機密情報や未発表の製品情報が映り込んでいる可能性があります。こうした情報がSNSに投稿されると、社内ルール違反や情報漏洩とみなされることがあります。
なぜ問題なのか?
- 企業の機密情報が外部に漏れると、損害賠償請求や懲戒処分の対象になることがある。
- 住所が特定できる写真(自宅の外観、郵便物、名札、勤務先のロゴが写ったもの)は、ストーカーや空き巣被害につながる可能性がある。
3. 著作権の侵害:無断で使用した画像や動画の投稿
SNSに投稿する写真や動画には、著作権の問題が絡んでくることがあります。特に、アニメ・映画のキャラクター、他人が撮影した写真、音楽が含まれる動画を無許可で投稿すると、著作権侵害とみなされることがあります。
なぜ問題なのか?
- 著作物は、作者や制作会社が権利を持っており、無断で使用すると違法行為となる可能性がある。
- 企業が著作権侵害を見つけた場合、削除要請や損害賠償請求をされるリスクがある。
- 著作権侵害は「親告罪」だが、権利者から訴えられれば刑事罰の対象になることもある。
4. 犯罪に悪用される可能性:危険な情報が含まれる写真
SNSに投稿した写真が、犯罪に利用されるケースもあります。例えば、子どもの写真を無防備に投稿すると、悪意のある第三者によって無断転載されたり、ストーカーや誘拐などのリスクが高まることがあります。
なぜ問題なのか?
- 子どもの顔写真が流出し、犯罪者のターゲットになる可能性がある。
- 自宅周辺や学校の写真が映ると、居住地や通学路が特定される危険がある。
- 高価な持ち物(ブランド品、車、時計)を投稿すると、詐欺や窃盗の被害に遭う可能性がある。
SNSの写真投稿は慎重に!:SNSは便利なツールですが、投稿内容によってはプライバシー侵害、情報漏洩、著作権侵害、犯罪に悪用されるリスクがあります。
これらのリスクを回避するために、以下のポイントを意識しましょう。
✔ 写真を投稿する前に、他人が映っていないか確認する。
✔ 機密情報や個人情報が含まれていないかチェックする。
✔ 著作権を侵害しないよう、他人の作品を無断で使用しない。
✔ 子どもの写真や高価な持ち物の写真は、慎重に扱う。
SNSは世界中に発信できるツールだからこそ、投稿する前に慎重な判断をすることが大切です。
SNSに投稿すると危険な写真の具体例

SNSに投稿すると危険な写真には、個人情報が特定されるものや、犯罪に悪用される可能性があるものがあります。初心者の方がイメージしやすいように、実際にどのような写真が危険なのか、具体的な例を挙げて解説します。
1. 自宅の外観や住所が分かる写真
危険な写真の例
✅ 自宅の玄関や表札が映っている写真
✅ 郵便物や宅配の荷物に書かれた住所が見える写真
✅ 近所の電柱や看板に地名や番地が映っている写真
なぜ危険なのか?
- 自宅が特定されると、ストーカーや空き巣の被害に遭うリスクが高まる。
- SNSの位置情報機能がオンになっていると、投稿と同時に自宅の場所が公開されてしまう。
対策
✔ 自宅周辺で撮影した写真を投稿しない。
✔ 郵便物や宅配便の写真は、個人情報部分を隠して投稿する。
✔ 位置情報をオフにして投稿する。
2. 子どもの写真(学校や制服が分かるもの)
危険な写真の例
✅ 子どもが学校の制服を着ている写真
✅ 通学路や学校の校門が写っている写真
✅ 公園や遊び場で遊んでいる姿の写真
なぜ危険なのか?
- 制服や学校の名前が特定されると、通学路を知られる可能性がある。
- SNSに投稿された子どもの写真が、悪意を持った第三者に悪用されることがある。
- 他人の子どもが映り込んでいると、保護者同士のトラブルになる可能性がある。
対策
✔ 子どもの写真は「家族・親しい友人限定」の公開設定にする。
✔ 制服や学校名が写らないように撮影する。
✔ 他人の子どもが映っている場合は、事前に保護者の許可を取る。
3. 会社の内部情報や業務に関する写真
危険な写真の例
✅ 会議室のホワイトボードに書かれた情報が映っている写真
✅ 社員証や名刺を撮影した写真
✅ 会社のパソコン画面が映った写真
なぜ危険なのか?
- 機密情報が外部に漏れると、企業から訴えられる可能性がある。
- 名刺や社員証の情報が悪用されると、詐欺やなりすまし被害に発展することがある。
- 取引先や社外秘のデータが映り込むと、信用問題につながる。
対策
✔ 社内で撮影した写真を投稿する際は、背景に注意する。
✔ 社員証や名刺の写真は投稿しない。
✔ 会社の機密情報が映らないようにモザイクをかける。
4. 旅行中のリアルタイム投稿
危険な写真の例
✅ 「今〇〇旅行中!」とリアルタイムで投稿した写真
✅ 空港やホテルのチェックイン画面を撮影した写真
✅ 旅行先の観光地で撮った写真(自宅を留守にしていることを暗示)
なぜ危険なのか?
- 「家に誰もいない」と公表しているのと同じで、空き巣のターゲットになる。
- 旅行先でのトラブル(スリや置き引き)に巻き込まれる可能性がある。
- ホテルの予約情報や搭乗券のQRコードが流出すると、不正利用されることがある。
対策
✔ 旅行中の写真は帰宅後に投稿する。
✔ 搭乗券やホテルの予約情報はSNSにアップしない。
✔ 位置情報をオフにして投稿する。
5. 高価な持ち物や現金が映った写真
危険な写真の例
✅ 高級時計やブランドバッグを並べた写真
✅ ATMで引き出した大量の現金の写真
✅ 自宅で高級品を撮影した写真
なぜ危険なのか?
- SNSで「高級品を持っている」とアピールすると、詐欺や窃盗の標的になりやすい。
- 特に、自宅で撮影した高級品の写真は、住所と紐づけられると強盗のリスクが高まる。
- 収入や資産を誇示する投稿は、炎上や嫌がらせの原因になることもある。
対策
✔ 高価な持ち物の写真は、不要なトラブルを避けるために投稿を控える。
✔ どうしても投稿したい場合は、公開範囲を制限する。
✔ 自宅での撮影では、背景に個人情報が映らないようにする。
SNSに投稿すると危険な写真には、自宅や個人情報が特定されるもの、犯罪に悪用される可能性があるものが含まれます。
初心者の方は、以下のポイントをチェックする習慣をつけましょう。
✅ 自宅や学校、職場が特定される写真ではないか?
✅ 子どもの写真はプライバシー設定を見直しているか?
✅ 会社の機密情報や業務内容が映り込んでいないか?
✅ 旅行中のリアルタイム投稿で「留守」を知らせていないか?
✅ 高級品の写真で余計なトラブルを招く可能性はないか?
SNSは誰でも閲覧できるため、一度投稿した情報は簡単には消せません。安全に楽しむためにも、投稿前にリスクをしっかり確認しましょう。
著作権違反で訴えられる?SNSに載せてはいけない写真のルール
SNSに写真を投稿する際、著作権のルールを守ることが重要です。著作権とは、創作物の作者が持つ権利であり、他人の著作物を許可なく使用すると著作権侵害にあたる可能性があります。
ここでは、どのような写真が著作権に違反するのかを具体的な例とともに解説します。
1. キャラクターやアニメの画像を投稿するのはNG
著作権に該当する例
✅ アニメや漫画のキャラクターのイラストやスクリーンショットを投稿
✅ アニメグッズやフィギュアの写真を撮ってSNSに投稿(ロゴやデザインが映ると著作権の対象になることも)
✅ 映画やドラマのワンシーンをキャプチャして投稿
なぜNGなのか?
- アニメや映画、漫画のキャラクターは著作物として保護されており、無断で使用することは違法となる。
- グッズやフィギュアの写真も、デザインが著作物に該当するため、無断で投稿すると著作権侵害になる可能性がある。
- 公式のスクリーンショットも、許可を得ていなければ無断転載にあたる。
対策
✔ 自分で描いたオリジナルのイラストなら投稿OK(ただし、そっくりなデザインだと二次創作問題が発生する)。
✔ 公式が許可している「ファンアート投稿OK」の場合でも、ガイドラインを確認する。
✔ アニメのワンシーンを載せる場合は、引用の要件を満たしているか確認する。
2. 他人が撮影した写真を勝手に投稿するのはNG
著作権に該当する例
✅ 他人が撮った美しい風景写真を勝手にSNSに投稿
✅ プロのカメラマンが撮影した写真をダウンロードして投稿
✅ インターネット上の画像を保存して、自分の投稿として使用
なぜNGなのか?
- 写真は撮影者に著作権があり、無断で使用すると違法となる。
- インターネットに公開されている写真も、著作権者の許可なく転載すると著作権侵害になる。
- たとえクレジット(撮影者の名前)をつけても、無許可であれば違法となる可能性が高い。
対策
✔ 自分で撮影した写真を使用する。
✔ 著作権フリーの画像(商用利用可のフリー素材)を利用する。
✔ 他人の写真を使いたい場合は、事前に許可を得るか、クリエイティブ・コモンズ(CC)ライセンスの条件を確認する。
3. アーティストの楽曲が入った動画を投稿するのはNG
著作権に該当する例
✅ 音楽ライブやコンサートの動画を撮影し、そのままSNSにアップ
✅ 人気アーティストの楽曲をBGMにしたダンス動画を投稿
✅ CDやYouTubeの音源を流しながら歌った動画を投稿
なぜNGなのか?
- 楽曲には「著作権」と「著作隣接権」があり、無断で使用すると著作権侵害に該当する。
- コンサートの映像は、アーティストだけでなくレコード会社やライブ運営会社の権利も絡んでいるため、無許可で投稿するのは違法となる。
- SNSの規約によっては、著作権侵害のコンテンツを含む投稿が削除されることがある。
対策
✔ JASRAC(日本音楽著作権協会)と契約しているSNS(Instagram・TikTokなど)では、プラットフォームが許可している楽曲のみ使用OK。
✔ 自作の楽曲やフリーのBGMを利用する。
✔ 「歌ってみた」動画を投稿する場合、アーティストやレコード会社の許可を得る。
4. 他人が書いた文章やニュース記事をそのまま載せるのはNG
著作権に該当する例
✅ ブログやニュース記事の全文をコピーしてSNSに投稿
✅ 小説やエッセイの一部をそのまま載せる
✅ 他人のSNSの投稿をスクリーンショットで転載
なぜNGなのか?
- 文章も著作権で保護されており、コピー&ペーストは無断転載に該当する。
- ニュースサイトの記事を全文転載すると、著作権侵害だけでなく、サイトの収益を妨害することにもなる。
- 短文であっても、創作性のある表現であれば著作権の対象になる。
対策
✔ 記事を紹介したい場合は、「タイトル+リンク」を記載し、全文コピーはしない。
✔ 他人の投稿を引用する際は、「引用のルール」に従い、自分の意見と組み合わせて使う。
✔ 著作権フリーのテキストを使用する。
5. 引用ならOK?著作権を守りながら投稿するポイント
「引用」という形なら著作物を使ってもよい場合がありますが、以下の条件を満たしている必要があります。
適切な引用の条件
- 引用部分が全体の一部であること(自分の意見や文章が主となる)
- 引用の必要性があること(単なる転載ではない)
- 出典を明示すること(著作物の作者や出典元を記載する)
- 改変せずにそのまま引用すること(勝手に編集や加工しない)
例えば、アニメのワンシーンを載せる場合、自分の感想や考察を中心にし、引用部分は最小限にとどめることが大切です。
SNSに投稿する際は、他人の著作物を無断で使用しないことが原則です。
📌 投稿前にチェックするポイント
✅ アニメ・映画・漫画のキャラクター画像を無断で投稿していないか?
✅ 他人が撮影した写真を勝手に使っていないか?
✅ アーティストの楽曲を無断で動画に使っていないか?
✅ ニュース記事やブログの全文を転載していないか?
✅ 引用のルールを守っているか?
SNSは手軽に情報を発信できる分、著作権のルールを知らないまま投稿し、トラブルに巻き込まれることが少なくありません。トラブルを避けるためにも、投稿する前に「この写真・画像・動画は自分で作ったものか?」をしっかり確認しましょう。
トラブル続出!SNSの写真投稿で実際に起こった問題事例

SNSに写真を投稿したことが原因で、深刻なトラブルに発展した事例が数多くあります。以下は、過去に発生した実際のケースです。
- 住所特定による被害:アイドルがSNSに投稿した写真の「瞳に映った景色」から最寄り駅を特定され、ファンによるストーカー被害に遭った事件が発生しました。これは、写真に映る細かい情報が思わぬ形で悪用される危険性を示しています。
- 企業の機密情報漏洩:ある企業の社員が職場で撮影した写真をSNSに投稿したところ、背後に映ったホワイトボードに未発表の新製品情報が記載されており、情報漏洩として問題になりました。結果的に、その社員は懲戒処分を受けました。
- 無断撮影による訴訟:飲食店で有名人を隠し撮りし、SNSに投稿したところ、本人から肖像権侵害で訴えられ、投稿者が損害賠償を支払うことになったケースがあります。これは、一般人でも肖像権を持っており、無断で写真を公開することが問題になることを示しています。
他総務省のHPにもSNSでのトラブル例があるので参照してください。
https://www.soumu.go.jp/use_the_internet_wisely/trouble/
このような事例を防ぐためにも、SNSに写真を投稿する際は、映り込んでいる情報に十分注意し、他人のプライバシーを侵害しないよう心掛けましょう。
SNSに載せると危険!投稿してはいけないものリスト一覧
以下にSNSに乗せると危険な投稿写真を一覧をリストアップしました。(上記で記載したものと重複する部分もあります。)
1. 個人情報に関するもの
- 自宅の住所が分かるもの(郵便物・宅配便・表札・電柱など)
- 電話番号・メールアドレス
- 学校・職場の名札や社員証
- 運転免許証・パスポート・健康保険証
- 公共料金の請求書・銀行の通知書
2. 他人のプライバシーを侵害するもの
- 友人・知人の顔が映った写真
- 通行人が映り込んだ写真
- 飲み会・パーティーの写真(酔った姿など)
- 子どもや未成年の写真(特に制服姿や学校名が分かるもの)
- 他人の住所や電話番号が写り込んだ写真
3. 企業や職場に関するもの
- オフィス内の写真
- 会議資料・業務マニュアル・企画書
- 社内システムの画面(PCのモニターが写っているもの)
- 顧客情報・取引先のデータ
- 仕事の愚痴や内部事情の暴露
4. 子どもに関するもの
- 学校の制服が映った写真
- 遊び場で撮影した写真(背景に特徴的な建物があるもの)
- 友達の子どもの写真(親の許可なし)
- お風呂やプールでの写真(裸や水着姿)
5. 位置情報が特定されるもの
- 自宅の周辺や最寄り駅が分かる写真
- リアルタイムでの旅行先や移動中の投稿
- カフェやレストランの写真(繰り返し投稿すると特定される)
- 学校や勤務先の敷地内で撮った写真
6. 高額な持ち物や金銭に関するもの
- ブランド品・高級時計・宝石
- 大量の現金の写真
- 高級車のナンバープレートが映っている写真
- ギャンブルや投資で得た大金の写真
7. 炎上しやすい発言や過激な投稿
- 特定の個人や企業への誹謗中傷・悪口
- 差別的・攻撃的な発言
- 政治・宗教・倫理観に関する過激な投稿
- フェイクニュースや根拠のない情報の拡散
8. 公共のルールに違反する行為
- 飲酒運転やスピード違反の写真・動画
- 迷惑行為(電車内での騒音・ポイ捨て・破壊行為)
- 法律違反の行為(薬物・窃盗・暴力行為)
SNSは便利ですが、一度投稿した情報は完全に削除できないこともあります。慎重な投稿を心がけ、トラブルを未然に防ぎましょう!
SNSに載せてはいけない写真の具体例とリスク回避法
SNSは、家族や友人とのコミュニケーションに便利なツールですが、子どもの写真や顔写真を投稿することで思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があります。親として成長の記録を残したい、インスタでおしゃれな写真をシェアしたいという気持ちは自然なことですが、一度投稿した写真は削除しても完全には消えず、拡散されるリスクがあることを理解する必要があります。
例えば、学校や公園などの背景から自宅の場所が特定される、SNS上の顔写真がなりすましアカウントや犯罪に利用されるといったケースは珍しくありません。また、SNSの設定によっては、投稿した写真が第三者によって保存・悪用されることもあります。さらに、SNSごとに異なるプライバシー設定を理解し、適切に管理しなければ、知らないうちに写真が公開されてしまうことも。
この記事では、子どもの写真や顔写真をSNSに載せることの危険性や、インスタ・Facebookなどでの具体的な対策、もし勝手に写真を掲載された場合の対応策について詳しく解説します。安全にSNSを活用するために、リスクを知り、適切な対策を取ることが重要です。
我が子の写真をSNSに載せるのは危険?後悔しないための注意点
子どもの写真をSNSに投稿することには、多くのリスクが伴います。親として成長の記録を残したい、親戚や友人と共有したいという気持ちは理解できますが、慎重な対応が必要です。
まず、写真から個人情報が特定されるリスクがあります。自宅の外観や通っている学校の制服、公園などの特定の場所が写っていると、悪意のある第三者が情報を悪用する可能性があります。また、顔写真と名前が一致することで、ネット上で子どもの個人情報が拡散してしまうこともあります。
次に、写真が悪用されるリスクもあります。SNSに公開された画像は、無断で転載される可能性があり、児童ポルノや偽アカウントの作成に利用されるケースも報告されています。特に、裸の写真や水着姿の写真は絶対に投稿しないようにしましょう。
安全にSNSを活用するためには、公開範囲を限定する、顔がはっきり映らない写真を選ぶ、位置情報をオフにするといった対策を取りましょう。親の投稿が、将来的に子どものプライバシーを侵害することにならないよう、十分に配慮することが大切です。
インスタの顔写真が危険?インスタならではの身バレ・悪用リスクを回避する方法
インスタグラムに顔写真を投稿すると、身バレや悪用のリスクがあります。特に、なりすましアカウントの作成や無断転載、画像の加工による詐欺利用など、悪用されるケースは少なくありません。
しかし、インスタ特有の機能を活用すれば、これらのリスクを最小限に抑えることが可能です。ここでは、インスタならではの安全対策について詳しく解説します。
1. アカウントの公開範囲を「フォロワー限定」に設定する
なぜ重要なのか?:インスタは初期設定では誰でも投稿を閲覧できるため、知らない人に顔写真を見られるリスクがあります。公開アカウントのままだと、悪意のある第三者が写真を保存し、無断使用する可能性もあります。
<インスタでの設定方法>
- プロフィール画面右上の「≡(メニュー)」をタップ
- 「設定とプライバシー」を選択
- 「アカウントのプライバシー設定」を開く
- 「非公開アカウント」をオンにする
💡 ポイント
✔ 知人や友人以外に見られたくない場合は、フォロワーを承認制にする。
✔ フォロワーに不審なアカウントがいないか定期的にチェックする。
2. ストーリーは「親しい友達限定」で投稿する
なぜ重要なのか?:通常の投稿だけでなく、ストーリーでも顔写真をシェアする人は多いですが、ストーリーは拡散されやすいため注意が必要です。公開アカウントだと、誰でもスクリーンショットを撮って保存できてしまいます。
<インスタでの設定方法>
- ストーリーを作成後、画面下の「親しい友達」をタップ
- 投稿を見せたい相手だけを選んでリストに追加
- 「親しい友達にシェア」を選択
💡 ポイント
✔ 親しい友達リストに含まれる人だけが閲覧可能になるため、リスクを抑えられる。
✔ ストーリーの「スクリーンショット通知機能」はないため、慎重に投稿を選ぶことが大切。
3. 顔写真にウォーターマーク(透かし)を入れる
なぜ重要なのか?:顔写真が無断で使用されるのを防ぐためには、写真の上にウォーターマーク(透かし)を入れるのが効果的です。これにより、なりすましや悪用を防ぎやすくなります。
<インスタでの設定方法>
- CanvaやPicsArtなどの編集アプリを使用して、写真にウォーターマークを追加
- 自分のユーザーネームやシンボルを画像の端に配置
- 投稿する際にフィルターをかけることで、オリジナル画像と区別しやすくする
💡 ポイント
✔ 透かしを入れることで、無断転載されても所有者を証明しやすくなる。
✔ 目立ちすぎないデザインにすると、写真の美観を損なわない。
4. 顔がはっきり映る写真を避け、シルエットや後ろ姿で投稿
なぜ重要なのか?:顔写真は、AI技術やディープフェイクによって、詐欺やなりすましに悪用されるリスクがあります。特に、表情がはっきりわかる写真は加工されやすいため、投稿を控えるのが賢明です。
<インスタでの対策>
✔ 後ろ姿や横顔の写真を使う
✔ 影やシルエットの写真にする
✔ サングラスやマスクを着用した写真を活用する
💡 ポイント
✔ プライバシーを守りながら、写真をおしゃれに演出できる。
✔ 投稿の工夫次第で、顔を出さなくても魅力的な写真が作れる。
5. タグ付けや位置情報の公開を制限する
なぜ重要なのか?:インスタでは、タグ付けや位置情報の公開によってリアルタイムでの行動が特定されるリスクがあります。特に、自宅近くのカフェや職場の近くの写真を投稿すると、住んでいるエリアがバレてしまう可能性があります。
<インスタでの設定方法>
タグ付けの制限方法
- 「設定とプライバシー」→「タグ付け」
- 「タグ付けを許可する相手」を「フォロワーのみ」または「なし」に設定
位置情報の非公開設定
- 投稿時に「位置情報を追加」をタップしない
- スマホの設定から、インスタの位置情報アクセスを「許可しない」にする
💡 ポイント
✔ リアルタイムの投稿は避け、時間を空けて投稿する。
✔ タグ付けされた投稿をチェックし、削除や非表示にすることも大切。
6. 不安な投稿は削除または「アーカイブ」に移動する
なぜ重要なのか?:過去に投稿した顔写真が不安になった場合は、削除するか、アーカイブ機能を使って非公開にするのがおすすめです。
<インスタでの設定方法>
投稿をアーカイブする方法
- 該当の投稿を開く
- 右上の「…(メニュー)」をタップ
- 「アーカイブ」を選択
💡 ポイント
✔ アーカイブ機能を使えば、投稿を削除せずに非公開にできる。
✔ プライバシーリスクが気になる投稿は、定期的に見直す。
インスタには、プライバシーを守るための設定や工夫できるポイントが多くあります。安全に顔写真を投稿するために、以下の対策を徹底しましょう。
📌 インスタならではの身バレ・悪用対策チェックリスト
✅ アカウントを「非公開」に設定する
✅ ストーリーは「親しい友達限定」で投稿する
✅ 写真にウォーターマーク(透かし)を入れる
✅ 後ろ姿・シルエット写真を活用する
✅ タグ付けや位置情報の公開を制限する
✅ 不安な投稿は「アーカイブ」機能で非公開にする
インスタの機能を上手に使いこなし、トラブルを未然に防ぎながら安心してSNSを楽しみましょう。
Facebookに載せてはいけない写真とは?意外な落とし穴に注意
Facebookは実名登録が基本となっているため、投稿した情報が直接個人と結びつくことになります。そのため、他のSNSよりも慎重な運用が求められます。
注意すべき写真の例
- 職場の写真:同僚やオフィスが写っていると、会社の規定に違反する可能性があります。
- 飲み会やパーティーの写真:プライベートな場面の写真がトラブルの原因になることも。特にお酒の席での写真は、企業イメージにも影響を与えます。
- 他人の子どもの写真:保護者の許可なく投稿すると、トラブルに発展する可能性があります。
- 旅行中の写真:リアルタイムで投稿すると、空き巣に狙われるリスクがあります。
Facebookの投稿は「友達限定」や「自分のみ」など、公開範囲を適切に設定し、不必要なトラブルを避けることが大切です。
ネットに勝手に写真を載せられた!今すぐできる対処法とは?

SNSに自分の写真が無断で掲載されることは、プライバシーの侵害や肖像権の問題につながります。特に、意図しない形で拡散された場合、名誉毀損や誤解を招く可能性もあります。
「知らないうちに写真がアップされていた」「削除してほしいのに応じてもらえない」
こんなとき、冷静に適切な対処をすることが重要です。
以下の手順を参考に、状況に応じた対応を取りましょう。
1. 投稿者に削除を依頼する
直接メッセージを送る(円満解決を目指す):最初に行うべきなのは、写真を投稿した相手に削除を依頼することです。多くの場合、投稿者は悪意なく写真をアップしていることがあり、冷静に依頼すれば削除に応じてもらえるケースが多いです。
💡 削除依頼のポイント
- 感情的にならず、冷静に依頼する(怒りをぶつけると逆効果)
- なぜ削除してほしいのか理由を伝える(プライバシー・肖像権・個人情報の問題)
- 「投稿を消す or モザイク処理をしてほしい」と具体的に伝える
- スクリーンショットを取って証拠を残しておく(後の対応に備える)
📌 例文(削除依頼メッセージ)
こんにちは。先ほどの投稿に私の写真が写っているのを見つけました。
私のプライバシーに関わるため、削除していただけると助かります。
お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。
相手が削除に応じない場合:もし、「削除したくない」と言われたり、無視されたりする場合は、次のステップ(SNS運営への通報)に進みましょう。
2. SNSの運営会社に通報する
SNSには「通報(報告)」機能がある:主要なSNSでは、「不適切な投稿」として通報する機能があります。肖像権やプライバシーの侵害が認められた場合、運営側が投稿を削除することも可能です。
通報手順の一例
✅ X(旧Twitter)
- 問題の投稿の右上「…」をタップ
- 「ツイートを報告」
- 「プライバシー侵害」または「不適切な内容」を選択
- 必要事項を入力し送信
- 問題の投稿を開く
- 右上の「…」をタップ
- 「報告する」→「不適切」→「プライバシーの問題」
- 具体的な理由を選び、送信
- 投稿の右上「…」をクリック
- 「投稿を報告」→「プライバシーの侵害」
- 必要情報を記入し、送信
📌 運営に報告するときのポイント
- スクリーンショットを添付(証拠を示す)
- 具体的な被害内容を説明(「無断で顔写真を載せられた」「プライバシー侵害」など)
- 削除対応が遅れる可能性もあるため、並行して他の対処を考える
💡 通報だけでは対応されない場合 運営がすぐに削除対応しないこともあります。特に拡散される前に、次の手段(法的手段)を検討しましょう。
3. 法的手段を検討する(弁護士に相談)
肖像権・プライバシー権の侵害にあたる場合
- 肖像権侵害:許可なく自分の顔写真を公開される行為
- プライバシー権の侵害:住所・勤務先などの個人情報が公開される行為
- 名誉毀損:投稿内容が侮辱的で、社会的評価を下げるもの
これらに該当する場合、法的措置が取れる可能性があります。
弁護士に相談すべきケース
✅ 投稿者が削除に応じず、拡散されている
✅ 悪意のある投稿(誹謗中傷・加工による嫌がらせ)がある
✅ 住所や職場など、身元が特定される情報が含まれている
✅ 投稿によって、社会的評価や仕事に影響が出ている
📌 弁護士に相談するメリット
- 運営会社への削除申請を代理で行ってくれる
- 投稿者に削除・謝罪を求める法的文書(内容証明郵便)を送れる
- 悪質な場合、損害賠償請求が可能
4. さらに拡散される前にできること
検索エンジンからの削除依頼:もし、投稿がGoogle検索などでヒットする場合、検索エンジンに削除申請をすることも可能です。
✅ Googleの削除申請
- Googleの削除リクエストページ にアクセス
- 「プライバシーに関する問題」を選択
- 具体的なURLを入力し、削除依頼を送信
💡 削除申請が受理されるポイント
- 具体的な被害状況を説明
- 被害を証明できるスクリーンショットを添付
- 写真に写っている本人であることを明示
5. 今後の被害を防ぐために
✅ SNSのプライバシー設定を強化
- 「フォロワー限定」に設定
- 顔写真の投稿はウォーターマーク(透かし)を入れる
- 位置情報をオフにする
✅ リアルタイム投稿を避ける
- 特定の場所で撮影した写真をすぐに投稿しない
- イベント後や旅行後に投稿する
✅ 悪質な投稿者をブロック&ミュート
- ブロックすることで投稿の閲覧・タグ付けを防ぐ
- ミュート機能を活用し、トラブルを未然に防ぐ
SNSに載せては いけない 写真の総まとめ
本記事のまとめを以下に列記します。
- 他人の顔が映った写真を無断で投稿すると肖像権侵害になる
- 住所や学校名が写る写真はストーカー被害につながる
- 企業のオフィスや会議資料を写した写真は情報漏洩のリスクがある
- 他人が撮影した写真を無断で使用すると著作権侵害になる
- アニメや映画のキャラクター画像の投稿は著作権違反の可能性が高い
- 旅行中のリアルタイム投稿は空き巣のターゲットになりやすい
- 子どもの顔写真の無防備な公開は犯罪に悪用される恐れがある
- 高級ブランド品や現金の写真は窃盗や詐欺の標的になる
- パスポートや免許証の写真は個人情報の悪用につながる
- 飲み会やパーティーの写真は炎上や人間関係のトラブルの原因になる
- SNSの位置情報付き投稿は行動範囲の特定につながる
- Facebookなど実名SNSでは情報流出リスクが特に高い
- ネットに勝手に写真を載せられた場合は法的措置も視野に入れるべき
- 投稿前にプライバシー設定を確認し、公開範囲を制限することが重要
- SNSに投稿する際は、個人情報や第三者の権利に十分注意を払うべき
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