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GR IIIとGR IIIxの違いを徹底比較、後悔しない選び方

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GR IIIとGR IIIxの違いって、結局なにが決定打なの?ここ、気になりますよね。

検索してみると、どっちを選べば後悔しないのか、作例の雰囲気はどう違うのか、テーブルフォトやマクロは得意なのか、クロップは本当に実用になるのか……知りたいことが一気に出てくるはずです。

さらに中古価格や入手困難といった現実的な問題も絡んでくると、判断はかなり難しくなりますよね。この記事では、私自身がGRシリーズを使ってきた経験を踏まえつつ、28mmと40mmという画角の違いを軸に、あなたの撮影スタイルに合う選び方を徹底的に整理していきます。

記事のポイント
  • 28mmと40mmの画角が撮影体験に与える差
  • 作例から見えるスナップ距離感の違い
  • テーブルフォトとマクロで失敗しやすいポイント
  • クロップや中古事情まで含めた後悔しない判断軸
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GR IIIとGR IIIxの違いは画角

結論から言うと、GR IIIとGR IIIxの違いの本質は28mmか40mmか、ここに尽きます。スペック表の細かい差よりも、あなたの「被写体との距離感」や「写真の整理の仕方」を強制的に変えてくるのが画角です。ここを腹落ちさせると、選択は一気にシンプルになります。

GGR IIIとGR IIIxのスペックの違いを高度に比較

公式サイトより

まず最初に購入検討者が本当に判断材料にしやすいように、GR IIIとGR IIIxのスペック差を「数値+意味」まで踏み込んで比較します。単なるカタログ比較ではなく、「その数値の違いが、実際の撮影で何を変えるのか」にフォーカスします。

比較項目GR IIIGR IIIx違いの意味・影響
35mm判換算焦点距離約28mm約40mm28mmは環境込み、40mmは主題集中。写真の思想が根本的に変わる
実焦点距離18.3mm26.1mm焦点距離が長いほど背景が整理され、被写体が浮きやすい
レンズ構成4群6枚(非球面2枚)5群7枚(非球面2枚)GR IIIxは標準域向けに描写バランスを重視した新設計
開放F値F2.8F2.8数値は同じだが、40mmのほうが実効的にボケを得やすい
被写界深度(同条件)深め浅め28mmはパンフォーカス向き、40mmは主役を浮かせやすい
最短撮影距離(通常)約10cm約20cmGR IIIは物理的により寄れるが、影や歪みの管理が必要
最短撮影距離(マクロ)約6cm約12cm数値上はGR III有利だが、実用性は用途次第
最大撮影倍率約0.35倍約0.25倍小物や植物のディテール重視ならGR IIIが有利
クロップモード35mm / 50mm50mm / 71mmGR IIIxは中望遠までカバーでき、1台完結性が高い
クロップ時の実用性50mm時は約700万画素50mm時は約1500万画素GR IIIxは50mmを高解像で使える点が大きな強み
レンズ収納時の厚み約33.2mm約35.2mm差は約2mm。ケース互換性には注意が必要
質量(バッテリー含)約257g約262g体感差はほぼなし。携帯性は同等
対応コンバージョンGW-4(ワイド)GT-2(テレ)広角拡張か、望遠拡張かで将来性が分かれる

数値比較から見える本質的な違い

この表を見ると分かる通り、GR IIIとGR IIIxの違いは「性能の優劣」ではありません。どちらも同じセンサー、同じ処理エンジンを使いながら、レンズ設計と焦点距離だけでキャラクターを完全に分けているのがポイントです。

28mmのGR IIIは、被写界深度が深く、寄っても全体が合いやすい設計。速写・ノーファインダー・パンフォーカスと相性が良く、「スナップシューター」としての完成度が高い。

一方、40mmのGR IIIxは、被写界深度が浅く、クロップ耐性も高い。背景整理と主題強調がしやすく、「構図を作る写真」に向いています。

数値で整理すると、広さと速写を取るならGR III、凝縮と整理を取るならGR IIIx、という住み分けがはっきり見えてきます。

スペック数値はあくまで一般的な目安です。撮影距離、被写体、設定によって体感は変わります。最終的な判断は公式情報や実写結果も確認した上で行ってください。

このスペック差を理解した上で作例を見ると、「なぜこの写真はGR IIIっぽい」「これはGR IIIx向きだな」という感覚がかなり掴みやすくなりますよ。

どっち?28mmと40mm

まず大前提として、GR IIIは28mm相当、GR IIIxは40mm相当。この12mm差、数字だけ見ると小さく感じますが、実際の撮影体験ではかなり大きな差になります。

28mmは「環境ごと写す」画角

28mmは被写体だけでなく、その周囲の情報を一緒に写し込むのが得意です。街角のスナップなら、人だけでなく看板、建物、空の抜けまで入ってくる。写真を見る人に「その場の空気感」を伝えやすいのが最大の魅力ですね。

その反面、背景が整理しにくく、意図しない情報が入り込みやすいのも事実。構図を意識しないと、なんとなく散らかった写真になりがちです。

40mmは「視線を集中させる」画角

一方の40mmは、余計な情報を自然にカットしやすい画角です。人が何かを「注視」するときの視野に近いと言われていて、撮影者が何に惹かれたのかをストレートに伝えやすい。

背景が整理しやすいぶん、写真全体が落ち着いた印象になりやすく、被写体の形や存在感がきれいに残ります。

迷ったら「普段スマホで撮るとき、もっと寄りたい?それとももっと引きたい?」を考えてみてください。寄りたいなら40mm寄り、引きたいなら28mm寄りになりやすいですよ。

画角の好みは本当に個人差が大きいです。最終的な判断は作例の印象や実機体験で固めるのが安心。正確な仕様は必ず公式サイトも確認してください。

作例で見るスナップ距離感

作例を見ていると、「GR IIIは臨場感がある」「GR IIIxは落ち着いて見える」と感じる人が多いと思います。これは画角そのものより、被写体との距離感が違うからです。

28mmは一歩踏み込むスナップ

28mmでは、被写体に近づくほど遠近感が強調されます。手前のものは大きく、奥は小さく写る。この効果によって、街の雑踏や路地の奥行きがドラマチックに表現できます。

私自身、街スナップで「その場に入り込む感じ」を出したいときは、28mmのほうが圧倒的に楽しいと感じます。

40mmは一歩引いた観察者の視点

40mmは、無理に踏み込まなくても写真が成立します。少し距離を取った位置からでも、被写体をしっかり切り取れるので、被写体に威圧感を与えにくいのもポイント。

人物スナップや日常の断片を静かに切り取りたいなら、40mmの距離感はかなり心地いいです。

作例をもっと見比べたい人は、以下の記事も参考になります。

リコーGR3の作例から見る活用法

テーブルフォトの得意不得意

テーブルフォトは、GR IIIとGR IIIxの違いがかなり分かりやすく出るジャンルです。ここ、気になりますよね。

28mmで起きやすい問題

28mmは画角が広いため、料理だけでなくテーブル上の余計なものまで写り込みやすいです。おしぼり、メニュー、隣の人のグラス……意識しないと情報過多になりがち。

さらに、近づくほど遠近感が強くなるので、お皿が歪んで見えたり、手前だけ不自然に大きく写ることもあります。

40mmがテーブルフォト向きな理由

40mmは画面整理がしやすく、料理の形が自然に写ります。座ったままでも「ちょうどいい切り取り」になりやすく、影も落ちにくい。

結果として、失敗が少なく「ちゃんと美味しそう」に撮りやすいのはGR IIIxかな、というのが私の実感です。

テーブルフォトは「寄れる=正義」ではありません。寄りすぎると歪み・影・背景のゴチャつきが一気に増えます。

マクロ最短距離と影問題

マクロ性能だけを見ると、GR IIIのほうが有利です。最短撮影距離が短く、最大撮影倍率も高い。小さな被写体を画面いっぱいに写したいなら、28mmのGR IIIは頼もしい存在です。

数字だけでは語れない実用面

ただし、テーブル上で極端に寄ると、カメラ自体が光を遮って影が落ちることがあります。これ、実際にやると結構ストレスなんですよ。

40mmのGR IIIxは最短距離が長いぶん、影を作りにくく、構図も破綻しにくい。料理や小物を「ほどよく寄って」撮るなら、実用性はGR IIIxのほうが高い場面も多いです。

最短撮影距離や倍率は、設定や撮影姿勢によって体感が変わります。数値はあくまで一般的な目安です。正確な仕様は公式情報をご確認ください。

クロップ71mmまでの実用性

GRシリーズの大きな魅力がクロップ機能です。単焦点の弱点を、かなり現実的に補ってくれます。ポイントは「あとでトリミングすれば同じ」で終わらせないこと。GRのクロップは、撮影時点で画角が切り替わって見えるので、構図作りや距離感の決めやすさが段違いなんですよね。

GR IIIとGR IIIxのクロップ差

GR IIIは35mm・50mm相当、GR IIIxは50mm・71mm相当までクロップ可能。特に注目したいのが、GR IIIxの71mmです。ここが「1台で寄り方向にどこまで行けるか」を決める分岐点になります。

クロップは「画角の切り替え」+「記録画素数の変化」がセットです。つまり、同じ写真でも「最初からその画角で狙って撮る」ための機能だと思うと理解が早いです。

数値で見るクロップの実用ライン

ここからはスペックの数値で腹落ちさせます。GR III/GR IIIxはベースが24M(6000×4000)で、クロップを入れると15M(4800×3200)、さらに7M(3360×2240)へ落ちていくイメージです。つまり「35mm相当(または50mm相当)までは15M」「二段目のクロップで7M」になるのが基本構造。

この画素数の落ち方は、撮影後の用途を想像すると判断しやすいです。たとえばSNSやスマホ鑑賞なら7Mでも十分戦えますし、A4プリントや作品として残したいなら15M以上を確保したい…みたいな考え方ですね。

機種クロップ設定35mm判換算記録画素数ピクセル数実用の目安
GR IIIOFF28mm24M6000×4000トリミング耐性が高い/大きめプリント向き
GR IIIクロップ135mm15M4800×3200A4やWeb用途で余裕が出やすい
GR IIIクロップ250mm7M3360×2240SNS・スマホ鑑賞なら現実的
GR IIIxOFF40mm24M6000×4000主題集中しやすいベース画角
GR IIIxクロップ150mm15M4800×3200標準画角を高画素で使えるのが強い
GR IIIxクロップ271mm7M3360×2240ポートレート風・圧縮効果・寄りが欲しい時に効く

クロップ倍率で理解するともっと速い

画角の変化は「何倍クロップか」で捉えると、体感と数字がつながります。28mm→35mmは約1.25倍、28mm→50mmは約1.79倍。40mm→50mmも約1.25倍で、40mm→71mmは約1.78倍です。つまり、GR IIIの50mmとGR IIIxの71mmは、どちらも「二段目クロップ」で、同じようなクロップ倍率(約1.8倍)に乗っているわけですね。

ここで大事なのが、GR IIIxはベースが40mmという点。すでに主題が整理しやすい画角からスタートして、そこから71mmまで寄れる。だから「街角の人物を少し離れて撮りたい」「余計な背景を消して被写体を浮かせたい」といったニーズに、かなり刺さります。

71mmクロップが刺さる具体的なシーン

71mm相当になると、スナップでも「撮ってます感」を抑えつつ、被写体を大きく入れやすいです。たとえば、カフェで向かいの席の手元をそれとなく切り取りたい時、路上で看板の文字やディテールだけを抜きたい時、旅行先で人混みを避けて被写体を圧縮して撮りたい時。こういう「もう一歩寄りたい」場面で71mmが効いてきます。

画素数は7Mに落ちますが、スマホ鑑賞やSNS投稿なら十分実用圏。逆に、作品プリントを大きくしたい、あとで大胆にトリミングしたい、という用途が多いなら、15Mを確保できる50mmクロップ(GR IIIx)を主力にして、71mmは「ここぞ」で切り替える運用が気持ちいいかなと思います。

プリントサイズや画質の見え方は、鑑賞距離・紙質・シャープネス設定などで変わります。ここでの目安は一般的な考え方として捉えてください。最終的な判断は、ご自身の用途(SNS中心か、プリント中心か)に合わせるのが確実です。

あとでトリミングではなく、撮影時クロップに意味がある理由

「RAWで撮ってあとで切ればいい」も正解なんですが、撮影時クロップには別の価値があります。撮影時点でフレーミングが決まるので、足の止め方被写体との距離が最初から最適化されるんですよ。特にGRは速写が武器なので、瞬間で構図を決めたい人ほど恩恵が大きいです。

加えて、クロップを多用する人は「クロップ段ごとの画素数」と「自分の用途の上限」を決めておくのが大事。私は、A4以上を安定して狙うなら15Mを基本に、7Mは“SNS用の寄り”として割り切るのが現実的だと思います。

GR IIIxは40mm+クロップで50mm・71mmまで使えるので、寄り方向の表現幅が広いのが強みです。逆にGR IIIは28mmを軸に35mm・50mmへ寄れるので、広角ベースで万能に振りやすいです。

クロップ時の画素数や仕様はメーカー公式情報が基準になります。詳細は製品仕様をご確認ください(出典:RICOH GR III/GR IIIx Specifications)。

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GR IIIとGR IIIxの違いと選び方

ここからは、どちらがあなた向きかを具体的に決めるパートです。後悔しやすいポイント、ボケの出方、拡張性、中古事情まで含めて整理していきます。

後悔しない用途別おすすめ

GR IIIとGR IIIxで後悔する人の多くは、性能が足りなかったからではありません。ほとんどの場合、原因は用途と画角のミスマッチです。ここを曖昧にしたまま買うと、「写りはいいけど、なんか使いにくい」というモヤモヤが残りがち。逆に言えば、自分の撮影シーンを具体的に想像できれば、後悔はかなり防げます。

GR III(28mm)がおすすめな人

GR IIIは28mm相当の広角。この画角が真価を発揮するのは、「自分が動けない」「引きが取れない」場面です。

たとえば旅行先。狭い路地、ホテルの部屋、カフェの店内、観光地の人混み。こうした場所では、あと一歩下がれない場面が本当に多いですよね。28mmなら、無理に後退しなくても被写体と背景を一緒に収められます。

街スナップでも同じです。看板・建物・人の流れを含めて「その街らしさ」を写したいなら、28mmは圧倒的に有利。被写体単体よりも、その場の空気や文脈ごと残したい人にはGR IIIが向いています。

具体的に向いているシーン

  • 旅行中の街歩きや観光地スナップ
  • 狭い室内・路地・古い街並み
  • 風景+人物を一緒に写したい場面
  • ノーファインダーでの速写

逆に言うと、「背景を整理したい」「主役だけをスッと切り取りたい」という意識が強い人には、28mmは少し難しく感じるかもしれません。

GR IIIx(40mm)がおすすめな人

GR IIIxは40mm相当。これは広すぎず狭すぎず、人が何かに視線を向けたときの感覚に近い画角です。最大の強みは、構図が自然に整理されること。

たとえばテーブルフォト。28mmだと、お皿以外のカトラリーや隣の料理まで入り込みがちですが、40mmなら「写したい料理だけ」をきれいに切り取れます。歪みも出にくいので、料理や小物の形が自然に見える。

人物撮影でも同様です。40mmは顔や体のバランスが崩れにくく、スナップでも「撮られた感」を出しにくい距離感。家族や友人を日常的に撮る人には、かなり扱いやすい画角です。

具体的に向いているシーン

  • カフェ・レストランでのテーブルフォト
  • 日常の人物スナップや家族写真
  • 小物・雑貨・花などの自然な描写
  • 背景を整理した落ち着いた写真

屋外メインで、被写体との距離を取りやすい環境が多い人ほど、40mmの気持ちよさはハマりやすいです。

引きが取れないかどうかが分かれ道

用途別おすすめを考えるうえで、もう一つ大事なのが「引きが取れない場所が多いかどうか」。これはかなり現実的な判断軸です。

自宅、職場、よく行くカフェ、旅行先の街並みを思い浮かべてみてください。そこで「あと一歩下がれない」場面が多いなら、28mmのGR IIIが助けてくれる可能性が高いです。

逆に、屋外中心で、被写体との距離を保てる環境が多いなら、40mmのGR IIIxは本当に気持ちいい。構図が自然に決まり、「あ、これ撮りたかったやつだ」と思える確率が上がります。

後悔しにくい考え方としては、「何を撮りたいか」より先に「どこで撮ることが多いか」を考えるのがおすすめです。

同じ悩みを持つ人の体験談として、以下の記事も判断材料になります。実際に使ってからの後悔ポイントが整理されているので、かなり参考になりますよ。

リコーGR3を手放した理由と後悔

撮影スタイルや環境は人それぞれです。ここでのおすすめは一般的な傾向として捉え、最終的な判断はご自身の用途に合わせて行ってください。可能であれば実機体験やレンタルも検討すると安心です。

リコーGR3を手放した理由と後悔

ボケと被写界深度の差

同じF2.8でも、40mmのほうが被写界深度は浅くなりやすく、背景ボケを作りやすいです。スナップでも主役を浮かせたい人には、GR IIIxが向いています。

一方、28mmは被写界深度が深く、パンフォーカス的な使い方がしやすい。フルプレススナップやゾーンフォーカスで失敗を減らしたいなら、GR IIIは本当に頼もしいです。

ボケ重視なら40mm、安心感重視なら28mm。この感覚で考えると分かりやすいですよ。

ワイコンGW-4とテレコンGT-2

拡張性も選択を左右します。GW-4は28mmを21mm相当まで広げられるワイドコンバージョンレンズ。風景や建築をガッツリ撮りたい人には強力です。

一方、GR IIIxはテレコンGT-2で寄り方向を拡張できます。ポートレートや圧縮効果を活かした表現が好きなら、こちらの楽しさはかなり大きいです。

コンバージョンレンズやアダプターは基本的に互換性がありません。購入前に必ず対応モデルを確認してください。

中古価格と入手困難の現状

GRシリーズは新品・中古ともに価格変動が大きく、入手困難になることも珍しくありません。中古で狙う場合は、外装だけでなくセンサーの状態やバッテリー劣化までチェックしたいところです。

安心重視なら保証付き価格重視なら状態を細かくチェック。この2軸で判断するのが現実的です。

購入ルートについては、以下の記事も参考になります。

RICOH GR IIIxはどこで買える?

価格や在庫状況は常に変動します。断定せず、最新情報は公式ストアや販売店で確認してください。最終判断は自己責任で、必要に応じて専門店スタッフに相談するのがおすすめです。

GR IIIとGR IIIxの違い総まとめ

最後にまとめると、GR IIIとGR IIIxの違いは28mmで世界に飛び込むか、40mmで世界を切り取るかという選択です。

テーブルフォトや日常の切り取り、背景整理を重視するならGR IIIx。旅や街、室内まで含めて空気感を残したいならGR III。どちらも名機なので、あなたの「好きな距離感」を信じて選ぶのが正解だと思います。

迷ったら、普段よく撮るシーンを3つ思い浮かべて、28mmと40mmで引けるか/寄れるかを想像してみてください。答え、かなりはっきり出ます。

なお、仕様や対応アクセサリー、販売状況はアップデートで変わる可能性があります。正確な情報は公式サイトをご確認ください。購入に不安がある場合は、カメラ専門店など専門家への相談もおすすめです。

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